地球温暖化のこと、最近よく耳にすることが増えました。ニュースでも異常気象の話題が増えていて、私たちの生活にも影響がではじめています。
気温が上がることで、洪水や台風が強くなったり、環境がどんどん変わっていくのを皆さんも感じているのではないでしょうか。
なかでも特に身近に感じることは、異常気象や自然災害が増加した影響で農作物の収穫量が減少していることです。食料の安全性や供給の安定に本当に悪影響が出ています。 2024年9月に発生した石川県の大雨災害での被災地を見て、私たちに何が出来るのか?
自分じゃなくて良かった。と思わずに少しでも考え続けてもらいたいと思います。
ここで「自分一人ができることなんて何もない」と思考を止める事はとても簡単なことですが、一人の行動は小さくても、今の子供たちにどんな未来を残せるか? 私たち一人ひとりの行動が大切になってきていると感じています。
どんなに小さな取り組みでも、積み重ねることで大きな変化を生み出す力となります。未来のために、自分にできることを見つけ、行動に移すことが、持続可能な社会への第一歩となります。
今回は、地球温暖化に対して私たち一人ひとりができることを6つにまとめてみました。 ひとつでも意識して日常に取り入れてみてください。
1. 日常生活で省エネを意識してみること まずは、日常生活においてエネルギー資源を少しでも節約することが大事になります。例えば、電気をこまめに消すとか、エアコンの温度を少し工夫してみたり、タイマーを使用するだけでも効果があります。ちょっとしたことだけれど、これをみんなができれば大きな一歩となります。 そして、車の利用を減らすのも効果的。買い忘れ等で何度もスーパーに行くことがないように、買うものをメモしていくこともおすすめです。 最近では、ネットショップも当たり前の時代なので、配送業者さんに負担がかからないようにまとめて購入するようにしましょう。そして、置き配システムも取り入れてみてはいかがでしょうか。今は、ホームセンターで宅配ボックスも販売していますので、配送業者さんの負担を減らし持続可能になるように心がけていきましょう。
2. ゴミを減らすこととリサイクルを考えること 皆さんは、ゴミを減らす意識をしていますか? 例えば、エコバッグ。2020年7月よりプラスチック製買い物袋の有料化がはじまり今では9割超えの普及率になりました。 日本ではレジ袋有料化という取り組みですが、実は2018年の時点ですでに世界127ヶ国以上でプラスチック製買い物袋が禁止されていました。 中国、フランス、アメリカ、ニュージーランドなどでは部分的もしくは全面禁止となり、 ニュージーランドのスーパーマーケットでは、再利用できるメッシュバッグの販売を開始しているそうです。 日本ではまだ薄いプラスチック製買い物袋が認められていますが、繰り返し使えるメッシュバッグなどの利用を始めてもいいかもしれませんね。 そして、ゴミの分別をしっかりする事も人としてのマナーです。 当たり前ですが、リサイクルとして再利用されたらゴミも減らせます。 私たちは便利になる一方で、ゴミは増え続け、処理費が足らず指定ゴミ袋が値上げされている地域もあります。 更には、2040年には最終埋め立て地が失われる可能性も指摘されています。 なので、日々の飲料をマイボトルにしたり、古くなったタオルを雑巾にしたり。 食べきれない野菜等は冷凍保存や干し野菜にして使いきることを心がけてみてください。 そして生ごみは、ただ捨てるだけじゃなくて、コンポストで堆肥にするという方法を取り入れてみませんか。コンポスト堆肥を使うと土壌も柔らかくなり元気な植物が育ちます。 植物を育てることで季節を感じて、暑い日や雨の多い日、異常気象なんだなと身をもって体感できます。そして、コンポストを行うことで自分自身の食べている物を再確認出来て、野菜や果物の皮等をなるべく捨てないで食べるようにもなります。
3. 環境に優しい消費行動にしてみる 買い物をする時も、ちょっと意識するだけで変わることがあります。たとえば、地元で作られた食品を買うとか、エコラベルがついてる商品を選ぶとか。 輸送に使うエネルギーを減らすことを意識し、地球に優しい選択をすることがおすすめ。 これからは、この「環境に優しい消費」ってすごく大事だと感じます。食品1つにとっても、 どんな風に作っているのか?どんな思いの生産者さんなのか? 効率重視で大量生産、大量販売の時代では、これからの時代は色んな物が守れないように感じます。 購入金額で考えてしまうとついつい安い物に手がいきがちですが、そんな生産者さんがいなくならない為にも、思いに共感し消費という形で思いをつなぐ事を心がけることも大切な行動の一つです。
4. 森林を守ること 森林って、地球の肺みたいな存在で、二酸化炭素を吸収してくれます。森林は光合成を通じて大気中の二酸化炭素を吸収し、発生した酸素は外に放出し、炭素を木や土壌に備蓄します。特に大規模な森林は地球全体の炭素吸収源として非常に重要であり、これにより大気中の温室効果ガスを削減し、気温上昇を抑えてくれています。 だから、森を守ることはすごく重要なのです。最近では、森林伐採によって木が減少していて、吸収されるはずの二酸化炭素が減り、更に伐採によって木や土壌に蓄積された炭素が大気中に放出されてしまいます。これが温室効果ガスの増加を招き、地球温暖化を加速させます。 私たちは山や森に行きキャンプをしたりしてストレスを解消しています。 そんな楽しみが減ってしまわないように森の活動にも目を向けてみてくだい。 身近な生活でも昔と違って、お庭や駐車場にコンクリートをしいてしまう家庭も多く、コンクリートがあると木は息ができなくなってしまい枯れてしまいます。 こうした木を手入れをしてあげる事で木陰が増えたり、何百年と続く木々を守ることができるのです。 そして、紙の無駄遣いを減らすことも簡単にできる行動、リサイクル紙を使うようにするだけでも素敵なことだと思います。
5. 地域と連携した取り組みに目を向けてみる 地球の温暖化問題って、個人の努力だけじゃなく地域全体で取り組んでいる場合もあります。 今ではよく聞くようになった地産地消やまだそんなに活動は多くないですが植樹活動など、 気候変動に伴う災害(洪水、干ばつ、台風など)への備えとして、地域の自然資源を活用する雨水の貯水タンクを推進している地域もあります。このような取り組みに参加してみると色々な学びもあります。 行政や学校と繋がることで災害時にも活かせることが増えますし、色んな情報を察知できるようにもなります。 忙しい社会で、このような繋がりは難しいかもしれませんが地域では、様々な団体があり、どんな状況でも助けてくれる体制が整っています。 なので皆さんもめんどくさがらずに、こういった繋がりに目を向けてみてください。
6. 次世代に引き継ぐ責任をもつ 最後に、未来に向けた取り組みも忘れないでください。私たちが一人でも多く地球を守るためにできることを考え、次の世代に引き継ぐことが大切です。 今では、環境に関するワークショップや講演会、体験型のイベントも増えてきたので、子どもと一緒に参加し、一緒に考える時間をつくってみてください。 彼らが自分たちで考えて行動する力を育てることを体験させてあげてください。
変化し続ける社会の流れで、どう自然と向き合い、どう残していくか。そうやって、彼らが未来の地球を守るリーダーになってもらえるようにサポートすることも、今の私たちの役割だと思ってます。 最後に 地球温暖化って、どうしても大きな問題に感じてしまいますが、実は一人ひとりができることはたくさんあると思います。エネルギー資源を節約すること、ゴミを減らすこと、環境に優しい商品を選ぶこと、森林を守ること、そして次世代にその知識や意識を引き継ぐこと。これらをみんなと一緒にやっていければ、地球温暖化の進行を少しずつでも食い止めることができると思います。みんな最初から全部をやろうとせず出来ることから一つずつ。 色んな背景や勉強をしていくと興味もわき、取り組みが増やせます。 どうか、他人事にせず私たちには、未来の地球を守る責任があります。 今できることを一つでもいいから始めていきましょう。
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